語学で稼ぐ、特に教える仕事をしたい場合は、採用条件に「英検準1級以上」と書かれていることが結構あります。

　しかし、2級と準1級のレベルの差はかなりあるので、準1級対策の初期には、歯が立たないことがあります。

今日はそんな準1級の「長文読解トレーニング」3ステップをご紹介します。

①高校レベルの長文読解トレーニング

②易しめの準1級対策問題集

③英検の過去問や予想問題

①について

準1級を目指す前に、この高校レベルの復習は欠かせません。特に準1級の対策が難しすきてあまり進まない場合、高校レベルの内容に抜けがあることがあります。ここで踏ん張って、復習をしておくと、その後とても効率よく進みます。

テキスト例として、写真左の本

②について

準1級対策の初期には、写真右の本の様に、準1級対策本ではあるけど、難易度的に取り組みやすいテキストをおすすめ。英文も比較的読みやすいです。

③について

この段階に来たら、あとは過去問や、旺文社の「分野別ターゲット・長文読解」で、「たくさん解く」チャレンジです。

英文は読めば読むほど、読めるようになります質うんぬんの前にとにかく「量をこなす」ことが大切です！